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私は大きく3つの方向から「新しい八戸」をつくり上げようと考えました。それは「活力の創出」「安心の確立」、そして「行革と参画」であります。それは自分自身の考えによるものでもありましたし、選挙前にお目にかかった多くの方々から「八戸を豊かにしてほしい」「停滞させないでほしい」「生活に安心を取り戻してほしい」といった貴重なご意見をいただき、それを実現するために必要だと考えたからでもあります。 豊かさとは決して物質のみによって、もたらされるものではありません。しかし、経済的な豊かさは地域における生活、個々人の生活に必要不可欠なものであります。私が「活力の創出」を掲げましたのも、この故郷・八戸の多様かつ無限の潜在力を開花させ、さらなる発展の可能性を引き出すためでした。後に記しますように、そのための具体的な施策として、マニフェストでは、来訪者・観光客の招致や中心市街地の活性化、企業誘致、農林水産業の活性化などをお約束いたしました。 また、人間生活の基盤はやはり安心・安全である、それらが支えであるとの観点から、「安心の確立」も謳いました。どれだけ経済が活性化いたしましても、生活の安心・安全が不十分であれば、生活に潤いと安らぎはもたらされません。このため、その具体的な施策として、医療の充実や「福祉のまちづくり」、子育て支援の拡充、防災・防犯対策の強化などをお約束いたしました。 さらに、厳しい財政状況のなか、メリハリのある予算を執行するため、思い切った「行革と参画」も謳いました。当初、「4年間で経常歳出の2割削減」は不可能だといわれましたが、市職員や関係者の方々の多大なご理解とご努力により、すでに達成しております。この経常歳出の削減を含め、私は周辺自治体との連携強化や電子自治体の推進、「出前市役所」の開催、ボランティア・NPOとの連携強化などの施策を市民の皆さまにお約束いたしました。 マニフェストでお約束したことには、ほぼすべて着手いたしましたし、達成度もきわめて高いと自負いたしております。その反面、より慎重な検討を要する事項、異なる観点からの取組みが求められる事項があることも事実であります。以下、それらを含め、個々具体的にこれまでの取組みを自己検証してまいります。 |
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