
この4年間、八戸市政に特段のご理解と大きなご支援をたまわり、まずもって厚く御礼申し上げます。
4年前、私はふるさと・八戸を停滞から抜け出させ、一歩でも前進させるため、マニフェスト『八戸前進プラン』を公約に掲げ、市長に当選をさせていただきました。プランでは24項目・92事業を掲げてその実現に全力を尽くしてまいり、今年度、市政評価委員会においてマニフェストの達成状況について外部評価をしていただいた結果、概ね高い評価をいただいたところであります。
もとより、「大きく前進していないではないか」「中心市街地が活性化されていないではないか」といったお叱りがあるのも事実であります。国際的・全国的な経済情勢の悪化や国からの地方交付税の激減などによって、必ずしも4年前に思い描いた通りの姿になっていないことは、率直に認めなければなりません。
しかし、この4年間の取組みは、いわば前進の土台に相当するものであります。「活力の創出」にしましても、「安心の確立」にしましても、「行革と参画」にしましても、今後の基礎を成すものであります。私はまずは基礎を磐石にしなければならないとの強い思いで、厳しい財政状況の中ではありましたが、いくつもの事業を決断しつつ、八戸の「人間力」と「地域力」を高めることを目指してまいりました。
そしてこれからの4年間は、土台部分の足らざるところは補い、また改善しつつ、この4年間で育みました「前進の芽」「成長の芽」を立派に開花させていくことこそ、私に課せられた厳粛な使命と責任であると思っております。とりわけ平成23・24年度には、手がけてまいりましたいくつもの事業が完成し、前進・成長の大きな起爆剤になると確信しております。
以下の100項目がこれからの4年間で重点的、かつ主として新たに取り組むことをお約束する主な施策であります。市民各界各層のお知恵をお借りしながら、またご理解とご協力を得ながら、これまでの経験を活かし、市勢発展と市民生活向上のため、日々の日常業務に加え、これらのお約束に迅速かつ果敢に挑戦しながら、必ず実現することを固くお誓い申し上げます。
なお、今回のマニフェストに掲げました施策の多くは、今後2年間に集中して行うことにしており、2年後の平成23年の11月を目処に、みずから総括を行いたいと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
平成21年10月6日


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